ローディング

2022.03.18

「さんりく星苺」生産の立役者「マルハナバチ」

普段は公開をしない「さんりく星苺」の生産現場ですが、先日こちらでもご紹介した菓子製造販売業や飲食店等の実需者向け「産地見学会」では、実際の生産施設での見学時間を設けています。

その中で出会ったのが、「マルハナバチ」。

イチゴの花粉交配の手段として用いられ、彼らが元気に一生懸命働くことで結実し、美味しいイチゴになっていくのです。

初めて見た時には、正直「刺される!怖い!」と身をひるめてしまいましたが、(株)リアスターファーム 太田さんによると決してそんなことなく、こちらから何か悪さをしない限り、何も問題ないそう。

よくみると名前の通り「丸い」フォルムで、一生懸命飛び回る姿が愛らしく感じます。

こんな生産環境を知れるのも「産地見学」の魅力です。

「では、マルハナバチはハウス内にどのくらい飛んでいるの?」

といった詳しい話はぜひ現地で質問してみてくださいね。